こんにちは!
機械系バイヤーのザクです!
サイトをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマはこちら。
【図解】ふるさと納税 控除の確認方法をわかりやすく解説!【控除の仕組み】
です。
それでは早速いきましょう!
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結論:住民税決定通知書を確認する!
一言で言えば結論はこれです。
会社から配られる住民税決定通知書を確認する!
です。
恐らくこの記事を見てくれている方は
そもそも住民税決定通知書ってなに?
住民税決定通知書が何か分かったけど、どこ見ればいいの?
っていう人が多いと思います。
そんな方のために解説していきます。
ふるさと納税の控除確認に使う住民税決定通知書ってなに?
住民税決定通知書ってこれです。
写真は鎌倉市のものを拝借しました。
ふるさと納税の控除を3ステップで確認する方法!
住民税決定通知書が何か分かったところで、具体的に確認する方法をステップに分けて説明していきます。
ステップ①会社から配られる住民税決定通知書をゲットしよう!
5月から6月にかけて会社から住民税決定通知書が配られます。
先ほど写真で示したモノですね。
配られるまで待ちましょう(^^;
ステップ②住民税決定通知書の確認箇所は住民税と所得税
先ほど写真で見せた鎌倉市の通知書の赤枠部に注目してください。
ちなみにワンストップ特例制度を使った場合は住民税のみから控除されるようです
更に拡大したのが下の写真です。
これは私が実際に貰った通知書になります。
確認するのは写真の赤枠で示す2箇所の金額の合計です。
写真の場合、足すとだいたい6万円ぐらいですね。
めんどくさい人は、「去年だいたい6万円ぐらいふるさと納税したから、控除はされてるんだなぁ~」という感じでも良いと思います笑
これより下は詳細版となりますので、面倒くさい方はここまででOKです。
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では、詳細を説明していきます。
写真に書いてある通り、こちらは2020年度のものです。
そして、下の写真が2019年度のものになります。
AとBって書いてるところがありますよね?
この金額を足しましょう
写真の赤枠部を計算してみると、
2020年度:A+B
=47,202+11,801
=59,003円
・・・X(ステップ③で使います)
2019年度:A+B
=2,000+500
=2,500円
・・・Y(ステップ③で使います)
となりますね。
2019年度は私がふるさと納税を始める前でしたから、この金額差となっています。
もともと謎の控除Y=2,500円が存在してたんですね笑
これは私も知らないので一旦置いときます。
ステップ③自分の去年の寄附金額とステップ②で確認した金額を比較
では、最後に自分の去年の寄附金額を確認しましょう!
私は楽天市場で寄附しているので、「購入履歴」から「ふるさと納税で検索」で簡単に調べられます。
ふるさと納税の私の寄附金額を確認
ちなみに私はこんな感じでした。
寄附金額合計 58,500円
10,000円:
愛知県碧南市 ミックスナッツ
15,000円:
宮崎県都築市 宮崎牛盛り合わせ
10,000円:
静岡県西伊豆町 国産干物詰め合わせ
8,500円:
北海道白糠町 いくら醤油漬け
15,000円:
宮崎県高鍋町 有田牛ハンバーグセット
ふるさと納税の控除を比較してみよう!
実際の控除額は寄附金額から実質負担金2、000円を差し引かれます。
計算すると
控除額=寄付金額ー実質負担金
=58,500円-2000円
=56,500円・・・M
となりますね。
ステップ②で確認したXとYですが、
「ふるさと納税した後の控除額 Y」から「ふるさと納税する前の控除額 X」を差し引きすれば今年のふるさと納税による控除額が算出できます。
計算すると
X-Y
=59,003円ー2500円
=56,503円・・・N
となります。
3円の誤差はありますが、MとNがほぼ一致することが分かりましたね!
これで去年の寄附金額58,500円がちゃんと控除されているという事が確認できました!
ふるさと納税の控除は注意!ちゃんと控除されてないかも…
念のためのお知らせです。
たまに寄附金額が間違えられることがあるらしいので、確認はした方が良いかもしれません。
寄附金の処理をしているのは各自治体、つまり、町役場や市役所の担当者が実際には処理をしています。
人の処理ですから間違いもあるんでしょう(^^;)
まとめ
まとめます!
ふるさと納税による控除がちゃんとされているかは住民税決定通知書を見れば確認することができます!
写真の赤枠部の合計金額を見ればざっくり確認できますよ!
以上となります!読んで頂きありがとうございました!
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