こんにちは!
機械系バイヤーのザクです!
私は社会人7年目のサラリーマンで、持株歴も同じく7年目です
奨励金が貰えるとは言え、持株に偏り過ぎな資産バランスに違和感を覚え始めました笑
日産みたいになったらひとたまりもないですしね
なので、一部売却しようかな〜と考えております笑
ただ、調べてみると持株の引き出しってけっこう面倒いんですよね…笑
すぐに引き出す必要はないにしても、いつでも引き出しができるように準備をしておくのは大事だと思います!
そうすれば価格の上がった良いタイミングで売れますからね!
というわけで、今回のテーマはこちら!
【解説】持株会からの引き出し方法を持株歴7年目リーマンが解説!【ブログ】
持株会の引き出し方法はそんなに難しいものではありません(^^)
書類を書いて、総務課などに提出するだけです!
でも、少しややこしいので出来るだけ簡単に説明します!
持株の売却準備をしておいて、自分の大事な資産を守れるようにしておきましょう!
スポンサーリンク
持株を引き出すまでの流れ
まずおおまかな流れを簡単に示します
①持株会口座から移すため大和証券の個人口座を開設する
②移したい株数を総務課に連絡し、個人口座に引き出す
個人口座に引き出せれば、あと売るなり保持するなり好きにできます
会社ごとに差はあるかもしれませんが、うちの場合は総務課が基本的に対応してくれました(^^)
おそらく、多くの会社でも同じ流れだと思います。この記事を読んで大まかな流れを掴んだ後は総務課、あるいはそこに類する部署に相談してみてください!
もう少し詳しく解説していきます(^^)
①持株会口座から移すため大和証券の個人口座を開設する
会社の持株会の口座は持株会に入ってる従業員で口座を共有している感じです
だから、共有口座から個人口座に株を移す必要があるというわけです!
それでは、私の場合で説明していきますね
私の会社の持株は大和証券が取り扱っています
なので、大和証券の個人口座を作ります
個人口座を作るために総務課の担当者に連絡を取って、必要書類を送ってもらいます
で、そこに名前や住所などの必要情報を書いて総務課の担当者に返送しました
その後、2-3週間したら仮パスワードが送られて来るので、手続きを完了すれば個人口座解説の完了です!
②移したい株数を総務課に連絡し、個人口座に引き出す
個人口座を開設した後は、総務課の担当者に個人口座に移したい株数を連絡します
そうすると、2週間程度で個人口座に株がうつされてきます
これで持ち株の引き出し作業は完了です!
後は好きなタイミングで個人口座に移した株を売却してください(^^)
ただし売却のタイミングには注意事項があります!
引き出し時の注意点を下記で解説していますのでご参考ください!
スポンサーリンク
持株会引き出し時の注意点
引き出しのタイミング
引き出しのタイミングには要注意です!!
なぜなら、従業員は株の売却期間が決められています!
インサイダー取引防止のためですね!
私の場合はこんな感じ
1年の半分くらいは売れない期間があります笑
もし、売却禁止期間に売ってしまうと最悪逮捕される可能性があります!
禁止期間には絶対に売らないようにしましょう!!
引き出しできる株数
個人口座に引き出せる株数は単元株単位となります
なので基本的には100株単位での引き出ししかできません
私の場合は250株ほど持っていました
なので個人口座に引き出せるのはマックスで200株となります
100株だけ映して残りの150株を残すこともできます
私は200株を個人口座に移して残りの50株は持株会の口座に残しておきました
250株を全て引き出すことも可能ですよ(^^)
しかし、一気に処理しようとすると200株が個人口座へ、
残りの半端の50株はその時の株価で自動売却されてしまうので注意が必要です!
だから注意していないと株価が安くなっているタイミングで売られてしまい損するということがありますよ!
個人的には100株単位で引き出しておいて残りの余った半端な株数は持株会口座に残しておくことをお勧めします(^^)
持株会から高配当株にチャレンジ!
持株会の明細を確認している皆さんは、資産運用に少なからず興味を持たれている方たちだと思います
実際、私も持株会がきっかけの一つとなって、他の資産運用にもチャレンジしている一人です😄
私も投資を始めた時は不安な気持ちがありましたが、少額から始めたことで少しずつ慣れていきました笑
資産運用は早く始めるほど効果が大きいと言われていますので、まだちょっと…という方も少しずつでいいので始めててみてください😀
こちらで私が高配当株を始めた時の経験をこちらで公開していますので参考にしてみてください!
まとめ
まとめます!
この記事では持株会の引き出し方法を解説しました!
すぐに売却する必要はありませんが、準備だけはしておきたいですね!
なお、本ブログは持株会の売却を推奨するものではありません!
実際に売却するにはタイミングが重要だからです!
投資、持株会に関してはあくまで自己責任でお願いします!
コメント